大阪ウメビーフ

説明

大阪ウメビーフとして飼育される牛は、漬け梅を1日あたり1kg、6ヶ月以上給与しています。漬け梅は果肉をつぶさず、硬い種を潰すように加工されています。この梅は食物繊維やクエン酸、オリゴ糖と約14%のアルコール分を含み、牛の食欲増進や整腸作用により健康に飼育され、出来上がった精肉はあっさりした味で消費者に喜ばれています。出荷する牛は、生産者が個体識別番号を協議会へ報告し、これにより1頭ごとの枝肉に証明書、生産者と出荷牛の使用パンフおよび専門店舗に表示する証明書をそれぞれ発行、さらに出荷された牛の流通経路の把握など、生産から精肉販売まで協議会の規約に基づき管理しています。

推進主体の区分

肥育を行う個人または法人<br>流通・卸関係会社、販売店等流通販売法人

ブランドの定義(定義を記述)

肥育条件として、「梅酒製造時に出る漬け梅を飼料として使用し、黒毛和牛,交雑種に、漬け梅を出荷前6ヶ月以上給与すること。また、給与量は原物で1日〜2kg以上。さらに、肥育目的に抗生物質製剤やホルモン剤を使用していないこと」を前提としている。

都道府県 大阪府
ブランド名 大阪ウメビーフ
肥育地域 近畿地域
ブランド推進主体名称 大阪ウメビーフ協議会
代表者名 会長原野祥次
所在地 〒540-0012大阪府大阪市中央区谷町1-3-27大手前建設会館
TEL 06-6941-1351
FAX 06-6920-2228
URL http://osaka.lin.gr.jp/guest/ume/umebeef01.htm
ブランド設立年月日 2001-12-17()
ブランドの定義の有無
ブランドの定義を消費者等に説明できる規約またはそれに準ずる明文化した資料の有無
名称の商標登録の有無 有 2003-5()
商用デザインの商標登録
種別 黒毛和種、交雑種、(品種または交配様式:黒毛和種xホルスタイン)
品質規格 指定なし
名称付与部位 指定なし
飼料給与基準 定義に準じる
出荷月齢 26~35月齢
出荷体重 600〜750kg
独自の飼養基準、衛生管理方法 定義に準じる
畜場名 大阪市食肉市場、羽曳野市立南食ミートセンター
主な取引市場 大阪市食肉市場、羽曳野市立南食ミートセンター
実需者への出荷形態 枝肉
年間出荷頭数 200頭
主な出荷先 府内の販売指定店等が主な出荷先
トップに戻る